ほんとにあった!呪いのビデオSpecial1レビュー

評価:★★★★★★★☆☆☆
パート1~5までの追加エピソードがメイン。
検証が多く、新規の投稿映像が少ないので心霊映像を見たい人には合わないが、ホラードキュメンタリーとしての出来はいい。

 

 

 

<続・作業服の男>
 エピソード:★★★★
パート2の作業服の男を見て不幸な目にあったというクレームの嵐から始まる。
当時は取り扱いを辞めた店もあったらしい。
まあこの動画に関しては実際いたのでは?の一言で済んでしまうのだが、作業服の男の正体を突き止めていく検証は良かったのでエピソードを★4に昇格した。

 

 

 

<ストーカー>
   恐怖度:★★
 インパクト:★★
分かりやすさ:★★
  不気味さ:★★
 エピソード:★★
ストーカー被害を受けている女性が探偵に依頼を行い、ストーカー男を調査するところから始まる。
自宅に侵入されているってどう考えてもヤバいよな。なのに警察は取り合ってくれないし。
探偵がストーカー男と対峙して数日後にも現れたが、その頃には亡くなっているはずだという。
死んでもなおストーカーするその執念には感心するわ。
肝心の映像は自宅の監視カメラに、電子レンジに顔が映るのとラップ音が鳴るというもの。
引っ張った割には弱い。

 

 

 

<続・父を呼ぶ声>
※評価は最後に記載
パート5の校庭の追加検証。
パート5のレビューでも書いた、やたら目立ちたがりな人影の指摘から始まる。
民家について情報を集めていくと、大山家という家族が住んでいたが、20年前に長男が家族4人を殺害し、直後に自殺したという情報を得る。
それ以前にも家族間の殺人事件が起きていたり、祟りで取り壊しが中止されたりと呪われた場所であることが次々と発覚する。
面白くなってきたところで一旦中断し次へ。

 

 

 

<続・白い着物の女>
   恐怖度:★★
 インパクト:★★★
分かりやすさ:★★★
  不気味さ:★★
 エピソード:★★★
白い着物の女を見たことで、自分の目の前にも現れたという人が続出したという。
一方、白い着物の女の投稿者宅は心霊現象がなくなり平和になったとか。
投稿映像はカニ鍋パーティーを撮影中、奥の部屋のドアが開いた際に白い着物の女が映っているというもの。
遠くて小さいがなかなかリアル。でも怖さはない。

 

 

 

<続・タイムカプセル>
 エピソード:ゴミ
蛇足・胸糞・ゴミ。
行方不明と言われていた子(大橋さん)は、実際はただの転勤で、更に数年後には元の家に戻っていたという。
という訳で簡単に連絡がつき話してみると、あのメガネにイジメられていたようだ。だろうな。
そこでスタッフは何を考えたのか、メガネら数人と居酒屋で取材を行うふりをして、大橋さんを乱入させるドッキリを敢行。
後はただの醜い言い争いで幕を閉じる。
見る価値のないゴミだがあえて見所を挙げるなら、大橋さんと連絡とれたことを知ってからの、メガネの目が泳ぎまくり顔が青ざめるとこ。

 

 

 

<ニュース映像の怪>
   恐怖度:★★
 インパクト:★★
分かりやすさ:★★★
  不気味さ:★★
 エピソード:★★★
行方不明になった少女を探すニュース映像に、フラッシュに紛れて顔のようなものが映っている。
それを非常識にも両親に見せるのだが、一緒にいた霊媒師の中田によるとまだ生きていて、何かのメッセージを残しているという。


最後に目撃された場所付近で調査を開始するが、途中、霊媒師がスタッフの顔色がよくないと指摘。
すると、最近スタッフルームでラップ音が鳴るという話に発展。
大山家の霊を連れてきてしまった可能性が高いと言うことで再び大山家に向かうことに。
あれ?行方不明の少女は?

 

 

 

<大山家>
   恐怖度:★★★★★
 インパクト:★★★★
分かりやすさ:★★★
  不気味さ:★★★★★
 エピソード:★★★★★
大山家の廃墟に侵入するスタッフと霊媒師。
いたる所でラップ音が鳴り響き、スタッフに霊が何回も取り憑きながら部屋を捜索する。
そんなヤバい中検証を続けるとさすがに怪しまれてしまい、インタビューしていた親戚のおじさんと鉢合わせし口論に。
最後は警察も登場し、取材は中断することに。

 

最後に一応行方不明になった少女の検証を再開するが、投稿映像に映った顔は、最後の目撃場所付近にある看板の顔に似ているということが分かったものの、そこで中断し終了。


ちなみに、前編含め大山家の撮影中に4回幽霊が映っているのでよく見てみよう。
答え合わせはパート6にある。

 

 

 

<総評>
★★★★★★★☆☆☆
本編が約90分と長く、その大部分は検証である。
また、投稿映像の使い回しが3つもあるため、心霊映像を見たいという人には物足りない内容となっている。
とはいえ、検証の出来は(1つを除いて)良い。
特に、大山家に侵入してからの緊迫感は凄まじく、初期の中では群を抜いている。
筆者のように長編や検証の質を重視する人にはぜひ見ていただきたい。