1年以内に購入したラジオをまとめる

1年ぐらい前にラジオを購入して以来、いつの間にか結構買い揃えていたためまとめてみた。

 

 

 

<購入品の紹介>

購入したのは以下の通り。

番号は購入順(のはず)で、主目的がラジオ視聴のものも含む。

山善 YTM-R100

ソニー ICF-B09

Amazon Echo Dot(第3世代)

オーム電機 RAD-T797Z

オーム電機 RAD-P132N

ELPA ER-C74T

グリーンハウス GH-KANADBSEC8

⑧ZHIWHIS ZWS-727

※リンクはメーカー製品紹介ページ

 

何でこんなに買ったの?と思うかもしれないけど、一応購入目的があって、

・防災ラジオとして購入→①②

・寝室用として購入→③④

・会社用として購入→⑦⑧

・安かったから→⑤⑥

といったところ。

まぁ半分以下には絞れたはず。良くないねこういうの。

 

筆者がラジオを聞く場面は主に、

・就寝時の寝落ち用

・キッチンでのBGM

・会社の昼休みや残業中

の3パターン。

特に寝落ち用は、セリフが聞き取れるかギリギリの音量にして、そのまま流しっぱなしにするという使い方をしている。

そのため、特にお気に入りの放送局や番組がある訳ではなく、その都度寝落ちするのに良さそうな放送局を選んでいる。

まぁスポーツ中継は好きだから、今の時期は良く野球中継を聞いている。

雑談はこれぐらいにして、購入した8台について軽くレビューをしてみる。

 

 

 

<①山善 YTM-R100

当時防災グッズを集めてて、各メーカーのスペックを比較して良さそうだったため購入。

確か5000円弱ぐらいだった。

おおむね期待通りの性能で、防災ラジオとしてはほぼ不満なしだった。

ただし、普段使いするには不便なところがあったのと、ICF-B09に役目を取られたため、現在は実家にプレゼントした。

防災ラジオとしての性能等については別記事でレビュー予定。→レビュー書きました

 

 

 

<②ソニー ICF-B09>

YTM-R100が普段使いには若干の不満があったのと、ソニー製のラジオが欲しかったので購入。

ヤフオクでバッテリー劣化のジャンクとして2,500円で出品されていたため即決した。

購入してみると確かに充電できなくなっていたが、分解してバッテリーを電気二重層コンデンサに換装したところ、十分実用的になった。

これについては別記事でレビューする予定。→レビュー書きました

しばらくの間寝室用として使っていたが、現在は防災袋の中で必要になる時を待っている。来ないことを祈るが。

 

 

 

<③Amazon Echo Dot(第3世代)>

ICF-B09を寝室用に使用していたけど、アナログ故に温湿度でチューニングがずれたり、故郷の放送局が外部アンテナを使ってもノイズ混じりになったりしていたため、安定して聞けるラジコ専用機として購入。

確かプライムデーで2000円切ってたと思う。

故郷の放送局は配信エリア内のため安定して聞ける!と思いきや、最小音量でも寝落ち用としては大き過ぎたり、10分ぐらいで勝手に止まる不具合に時々遭遇し、現在は箱にしまっている。

後、一人暮らしだからやっぱり声がけするのに抵抗ある。

アレクサはささやき声にも反応し、ささやき声で返してくれるのはツボった。

 

 

 

<④オーム電機 RAD-T797Z>

Echo Dotが寝室用として使えなかったため、やっぱりFMを受信できるラジオがいいと考えて購入。

このサイズにしてはやたら安く、2000円しなかった。

購入時に決めていた条件は以下の通り。

DSP(デジタル)ラジオであること

・音量調整がアナログであること

・電池が単一×2であること

RAD-T797Zはアナログ選局で、取説等にどこにもDSPと書いていなかったが、連続使用時間を見てヤマ張ったところ、やっぱりDSPだった。

アナログだと故郷のラジオ局は、日によってズレたり隣局と混線していたが、これは安定していて、音量を上げすぎなければノイズなく聞けるようになった。

音量調整は急に爆音になったりせず、かなり細かく調整できるので満足。

単一×2というのは、音質と利便性を考えてのこと。

AC電源だとノイズが大きくなるし、このサイズだと単二×3みたいな不便なものが多いため、単一×2というのは個人的には重要。

電源は単三×3を単一×1に変換するアダプターに、ニッケル水素電池を使用している。

こんな感じ。

毎日7~8時間聞いているが、超小音量のため充電は月1ぐらいで済んでいる。

見た目は安っぽいにも程があるが、性能的にはほぼ理想で、これが2,000円しないのだから凄い。

 

 

 

<⑤オーム電機 RAD-P132N>

コスパ最強として有名なやつ。

実売1000円弱だが、ドンキで500円だったため購入した。

しばらくは社内用で使用していたが、イヤホンだとホワイトノイズが気になるのと、ちょっと触っただけで爆音になったり選局がずれるため、防災袋に仲間入りした。

このラジオの教訓は、据え置きじゃない場合は選局も音量調整もデジタルの方がいいってところ。

こいつは見た目アナログだけど中身はDSPだし。

ちなみに、自立しないという面倒な仕様があるが、外れない電池蓋を使用したり、スマホリングを付けると自立させることができる。

 

 

 

<⑥ELPA ER-C74T>

こうラジオが集まってくると、短波ラジオも欲しくなるというのが筆者の性であり、近所の家電量販店で1,500円ぐらいだったため購入。

でも、室内だとラジオNIKKEIですらノイズまみれのため、現在はFM専用機としてキッチンで使用している。

ってか周波数も放送時間帯も知らずに海外の放送を聞くのは無謀。

ズレもあるから、知ってたとしても難しいと思う。

教訓としては、短波聞きたいならデジタル表示のやつにすべし。

 

 

 

<⑦グリーンハウス GH-KANADBSEC8>

RAD-P132Nが使い辛かったため代わりを探していたところ、そういえばウォークマンにFMラジオ機能があったことを思い出してMP3プレーヤーを探していたら、かつてのEシリーズっぽい外見のこれを見つけて購入。

また、会社のPCで充電するのはNGのため、乾電池式のモデルにした。

買ったはいいが、ノイズがひどい。

ホワイトノイズだけでなく、0.5秒おきにデジタル信号ノイズ(多分画面関係)が混入していて、しかも音量を上げると一緒に大きくなるため使い物にならなかった。

ウォークマンEシリーズ(末期型ではなく昔の小瓶型)の復活を求む。

 

 

 

<⑧ZHIWHIS ZWS-727>

GH-KANADBSEC8が使い物にならなかったため、代わりとなる電池式のデジタル表示ラジオを探して購入。

性能的には問題ないけど、操作関係に難がある。

十字キーは大きいように見えて爪立てないと押しにくいし、起動直後に左右キーを押すと音量調整で、選局変更は上を押して選局モードにするか、下を押してプリセットにするかという分かり辛さ。

また、音量1でもウォークマンの8ぐらいある爆音仕様のため、可変抵抗によるボリューム付きイヤホンが必須となる。

さらに、時刻設定やプリセット登録は取説必須だし、電池交換時に5秒以上電源が途切れるとリセットされてしまうというめんどくささ。

一応、1本ずつ交換すれば5秒以内に間に合う。

欠点は多いけど、ノイズは小さいので会社用としてメインで使っている。

 

 

 

<おわりに>

1年間で8個も買ってしまったけど、明確な失敗はGH-KANADBSEC8ぐらいで他はなんだかんだ使えていて、これ以上買うことは多分ないと思う。

防災ラジオは購入前にいろいろと調べて、どの製品がいいかをまとめていたため、来週あたりに記事を上げる予定。