ほんとにあった!呪いのビデオシリーズレビューについて

本記事では、ほんとにあった!呪いのビデオシリーズのレビューをどのようなスタンスで行っているか紹介します。

 

 

 

<ほん呪に対する筆者の考えについて>
基本的にはフェイクだということを承知の上で、作品の世界に入り込むようにしています。
まあフェイクが丸分かりのものにはツッコミを入れますが。
ほん呪の魅力は心霊映像の出来だけでなく、検証やスタッフのやり取りにあると思っているため、長編の出来が評価に大きく左右されています。
また、「ほんとにあった!呪いのビデオ」というタイトルを字面通りに受け取っているため、必ずしも幽霊がいる必要はないと思っています。
パート39、59、80の警告物のような、明らかに人為的に作られた呪いの映像について容認していますし、取ってつけたような霊現象は要らないとさえ思っています。

 

 

 

<見始めた時期について>
本格的に見るようになったのは2015年頃です。
CSで放送されていることに気付いたのがそのあたりで、最初に見たのはパート56だったと思います。
放送順がバラバラで有名なCSですが、その後すぐにパート1から放送されたと思います。
また、ほん呪を見る前からテレビの心霊特番をよく見ていたので、パート55辺りまでの有名な映像は大体心霊番組での視聴が先です。
そのため、Special5の「疾走!」をほん呪の作品として見たころには、既にギャグとなってしまいました。

 

 

 

<文章について>
レビュー内では、基本的に思ったことをそのまま書くようにしています。
今まで見てきた十数件のほん呪レビューサイトで一番共感できたのがそのようなスタンスの個人サイトだったというのもありますが、小遣い稼ぎを目的としていない個人ブログでヘタに敬語使ったり、いかがでしたか?とか言ったりするのは違うかなと思うので。
思ったことをそのまま書こうとしているので、一応暴言は抑えるようにしますが、時々不適切な表現があります。
また、元々あまり文章を書くのが得意ではなく、レビューを行うのも初めてなので見辛いところもあると思います。

 

 

 

<視聴環境について>
4K43インチテレビにヘッドフォン繋いで視聴しています。
旧作は多くがCS放送の録画で、最新作はレンタルしています。
最近はサブスクや映像配信もあったりするけど、映像が安定しないのとコマ送り出来ないのが残念。
また、インタビューや検証中は放送用字幕を付けることがあります。

 

 

 

<評価について>
各巻の評価について、10~1までの10段階で評価しています。各評価は以下のような感じです。
★★★★★★★★★★:神作、名作のオンパレードで最恐の作品。
★★★★★★★★★☆:傑作、恐怖度の高い動画が多く、最後まで見ごたえあり。
★★★★★★★★☆☆:秀作、単発、長編共に出来がよく、お勧めできる。
★★★★★★★☆☆☆:良作、かなり怖い映像もあり、退屈しない。
★★★★★★☆☆☆☆:佳作、一応ここが平均になるように評価している。
★★★★★☆☆☆☆☆:普通、とりあえず見ても損はない。
★★★★☆☆☆☆☆☆:凡作、1~2本悪くないのがあるぐらいでイマイチな出来。
★★★☆☆☆☆☆☆☆:駄作、見どころがなく退屈でお勧めできない。
★★☆☆☆☆☆☆☆☆:愚作、映像が微妙だったり検証が不快で疲れる。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆:ゴミ、視聴者をバカにしているレベル。

 

各映像やエピソードについて、以下の5項目について5~1までの5段階で評価しています。
   恐怖度:総合的に見た怖さ。4以上はおすすめの出来。
 インパクト:事象の斬新さや初見でのビックリ度などを評価したもの。

       必ずしも怖さとは結び付かない。
分かりやすさ:事象の分かりやすさ。3以上は基本的に初見で分かるレベルで、

       1はリプレイや解説があっても分からないレベル。
  不気味さ:シチュエーションや後に来る怖さを評価したもの。

       ものによっては事象がなくても高評価になる。
 エピソード:インタビューや検証の怖さと完成度を評価したもの。

       時々以外の判定となることも。長編の生命線。