呪われた心霊動画XXX_ZERO 04レビュー

評価:★★★★★★☆☆☆☆
最初と最後以外、それほど関連性を持たせていないパート。
マリエさんが再登場するけど、こんな顔だったっけ?

 

 

 

<マリコちゃんの席>
恐怖度   :★★
インパクト :★★
分かりやすさ:★★★
不気味さ  :★★
エピソード :★★
10年以上前に、当時フリーのカメラマンをしていた投稿者が、勉強会の撮影を依頼されて撮影した自己啓発セミナーの映像。
会議室はその団体が用意した個人経営の貸し会議室で、今は空きテナントになっているという。

 

肝心の映像は、準備の様子を試し撮りしていると、座らないでくださいという貼り紙が張られ、立ち入り禁止のテープが巻かれている席があり、椅子の下を見るとお札が貼られ、マリコちゃんの席と書かれている。
気味悪がりながらも、男性スタッフがテープを外して椅子に座り、問題ないアピールをしていると、室内の照明が明滅する。
映像も奇妙なノイズが発生し、男性スタッフに絡まるように満面の笑みの女性が現れる。
照明が戻って直ぐに、男性スタッフが倒れてしまい、その手にはお札を持っていた。

 

手は立体感あるけど、顔に立体感を感じないのはこの手の映像で良くある話。
どうせマリエさんだなこれ。縦線が偏ってるけどコよりもエに見えるし。

 

その後、男性スタッフは救急車に運ばれ、席は封印し、代理が来て何事もなかったかのようにセミナーをしたという。
女性スタッフはこのことで運営の男性と揉めたようで、「お祓いは済ませたんでしょ」と言っていたとか。
それ以来、この団体とは縁がなく、2015年には解散していたようだ。
最後に2013年8月の映像であると締めるが、その頃何かあったっけ?XXX年表作ってないから良く分からないな。

 

 

 

<インターネットに接続されていません>
恐怖度   :★★
インパクト :★★
分かりやすさ:★★★★
不気味さ  :★★★
エピソード :★★
娘が保育園を卒園するため、先生にビデオメッセージを作ることになり、小松さんという友人に動画ソフトの使い方を教えてもらっていたという。
テキストだけでなく、ソフトの使い方を画面キャプチャーで送ってもらうことになった。
車での移動中に、助手席で作業をしていたようで、後ろから女性の気配を感じていたとか。
また、画面に謎のサイトが表示されたが、Wi-Fiもテザリングも使っていなかったので、ネットに繋がっていないはずだったという。
その場所は、千葉県の赤い看板が目印の衣服店付近だったとか。
そして、小松さんはこの翌週に事故で亡くなっており、ブレーキ痕がなかったため、自殺か居眠り運転ということにされたとか。
現地調査もするけど特に収穫はなし。
色々とカットできたんじゃないかな?

 

肝心の映像は警告付き。
音は入っていないので、リプレイ時のBGMがが流れている。
字幕の付け方を画面キャプチャーで説明していると、

あらゆる霊のテスト体です。
  霊魂は形を成し、すべてのヤハ キチ?aに降り注ぎます。

と書かれた謎のサイトが表示される。
中央には廃墟に黄色い服を着た女の映像が流れていて、重なるように奇妙な動きをした直後、こちらに近付いてくる。
すると「インターネットに接続されていません」と表示され、小松さんがブラウザを開いて確認するが、やはりネットには繋がっていなかった。

 

よく見ると映像は180°回転していて、女は重力無視して天井を歩いている。
不気味系ではあるけど、XXXシリーズではよくあることなので、インパクトはそれほどないかな。
右側と下にも何か書かれているが、暗すぎて解読困難。

 

 

 

<デジタル時計とアナログ時計>
恐怖度   :★
インパクト :★★
分かりやすさ:★★★
不気味さ  :★
エピソード :★★
受験勉強している女子高生の投稿者は、集中力を維持するためにいろいろ模索していて、study with me動画を作ってみたという。
その時はGoProを額に巻いたところ、ハチマキをしているみたいで集中できていたとか。

 

15時に勉強を開始し、10分ほど経過したとき、女性の「あいにきたさ」という声が聞こえて静止する。
右側を見ると、姿見に背中を向けた男が立っており、鏡に映るアナログ時計がものすごい速度で逆回転している。
勉強に戻ろうとすると、デジタル時計の時刻は14:59になっていて、ノートの中身も巻き戻っているというもの。

 

後ろ姿というのもあり、恐怖性はほぼない。
投稿者が男に気付いていたのか気になる。
あと、初代プリキュアのグッズがあるのが気になった。
今でもけっこう人気あるのかな。

 

 

 

<記憶のない思い出>
恐怖度   :★★
インパクト :★★
分かりやすさ:★★★
不気味さ  :★★
エピソード :★★
彼氏と旅行に行き、その近くに小5の時に林間学校で行った施設があり、寄ってみたという。
彼氏とは小学校の時の知り合いで、大学生になって再開して付き合うようになったとか。
当時の思い出を話していると、彼氏は持ち込んだお菓子缶で、キャンプファイヤーの後にタイムカプセルを埋めたと言うが、同じ班の投稿者はそのことを覚えていないようだ。

 

彼氏が埋めた場所を思い出し、木の枝で10分ほど掘ってみると、タイムカプセルを発見する。
弁当箱ぐらいの小さいお菓子缶で、穴が開いていて何枚かの紙はダメになっていたが、大丈夫な紙をめくると「ユキヤは死ね」と書かれている。
ユキヤは彼氏の名で、筆跡は投稿者に似ていたため気まずい雰囲気になる中、缶に空いた穴から謎の目がこちらを睨んできて、ビックリして缶を落とすというもの。

 

ちょっとカメラワークがワザとらしいかな。
あと、出現場所の問題で合成感強め。

 

他の紙と比べると比較的新し目で、同じ班だった他の人に確認したが、誰も覚えていないという。
また、彼氏とは自然消滅寸前になってしまったとか。
その後、彼女から彼氏と別れたと連絡が来た。
闇バイトで強盗致傷事件を犯し逮捕されたという。
タイムカプセルは彼氏が持ち帰ったようだが、関係あるのだろうか・・・どうでもいいかな。

 

 

 

<面接する女>
恐怖度   :★★
インパクト :★★★
分かりやすさ:★★★
不気味さ  :★★★
エピソード :★★
15~16年前に友人が運営していたレンタルスペースで撮影された映像。
当時、変なことが起きるとクレームが来ていたという。
具体的には、椅子を片付けた後、目を離すと1脚だけ戻っていることがあったとか。
そのことが気になり、投稿者がこっそり隠しカメラを置いてみたという。
電源をコンセントから取り、自動で赤外線切り替えもできるようにして、3日間仕掛けて回収すると、レンズが真っ二つに割れていたようだ。
そのことを隠しながら、友人に手放すように説得したところ、間もなく手放したとか。
別の管理人が入ったがそれもすぐに撤退したとか。

 

友人はレンタルスペースを辞めたあたりから様子がおかしくなり、蛇の化身とか、…ズチ?の祟りとか言い出し、壺や数珠を買うように勧められたため縁を切ったとか。
その後、2~3年前に似た人物を風俗店で見たという情報があったっきりで、現在どうしているのかは不明。

 

カメラは壊れたが、マイクロSDカードは無事だったのでその映像。
もちろん警告付き。
友人が清掃を終えて部屋を後にし、消灯されたためすぐに赤外線に切り替わる。
すると、友人が思い出したように部屋に戻り、再び出ると今度はなかなか赤外線に切り替わらない。
赤外線に切り替わると椅子が置かれていて、「マリコちゃんの席」と同じ女性がスキャンするかのように少しづつ姿を現す。
面接で自己PRをしているかのような仕草をしていると、カメラに気付いて少しづつ視線を向け、カメラが壊れて終了。

 

前シリーズまでに出てきたマリエさんってこういう顔だったっけ?
「マリコちゃんの席」との関連性がメインで、これ自体はそれほど怖いものではないかな。
カメラが壊れる直前に何かあるかと思ってコマ送りしてみたけど、特に何かある感じではなかった。

 

 

 

<総評>
★★★★★★☆☆☆☆
可もなく不可もなくといったパート。
XXXシリーズとしては地味目な感じだけど、変に凝り過ぎてスベるよりはいいかなと思う。
まぁマリエさんを擦りすぎだし、その割にキャラクター像とか顔がブレている印象あるので、これ以上はいいんじゃないかと思うが。